企業概要

社名
株式会社 湾岸経済研究所
Gulf Economic Research Institute, Ltd.
代表者
田中 保春
( 代表取締役社長 & CEO )
住所
横浜市金沢区
TEL
045-654-3982
MAIL
tanaka@gulf-economic.com
設立
令和4年(2022年)8月2日

代表者のメッセージ

サウジアラビアは、ビジョン2030のもとで大きな変革が進行しています。産油国サウジアラビアは中東域内の大国として、世界の政治・経済などに大きな影響力をもつようになりました。ビジネスや投資のチャンスが多い一方で、日本企業の皆様にとってはビジネスを持続的に遂行する上で分からない事も多いと思います。

サウジアラビアや湾岸域内のビジネス環境は日々刻々と変化しています。企業はビジネス環境の変化に対応しなければ市場から振り落とされます。現地に勤務しているからと言って、数年で知見やネットワークが出来るものでは決してありません。日本人にとってサウジアラビアは究極のアウェーだと昔から思っています。

私とサウジアラビアとの付き合いは25年以上になります。日本企業からサウジ企業に派遣された経験、フランスの投資銀行からサウジ政府や投資家と付き合った経験、サウジアラビアの財閥のなかで投資アドバイスやパートナーをした経験、サウジ政府機関のなかで仕事をした経験、日系金融機関の現地法人トップとしてIBビジネスをした経験、サウジアラビアの民間企業で社外取締役や監査委員会議長として仕事をした経験など異なる様々の立場でビジネスを続けてきた経験、知見、そして何よりも価値の高いネットワークが私のアセットであると考えています。

代表者の略歴

 京都市生まれ、1978年大阪外国語大学(現、大阪大学外国語学部)卒業、1999年ミシガン大学アナーバー・ロスビジネススクール短期留学で戦略的資本投資およびリアル・オプションを学ぶ。2008年リバプール大学ビジネススクール卒(MBA)。

 1978年、IHI入社。アジア、中東のプラントビジネスに従事、1983年~85年サウジアラビアのセメント会社に出向。1987年~1995年まで仏ソシエテ・ジェネラル銀行のちに日本の証券現法に勤務、湾岸戦争直後からは中東湾岸産油諸国の中央銀行、投資機関向けカバレッジ担当。

 1996年から2000年迄、サウジアラビアの財閥・資本家の投資アドバイザーとして北米・アジアの新規投資事業等に従事。その後、日本での教育事業やフランスでのレストラン起業及び共同経営に従事。

 2001年から2009年迄の8年間、サウジアラビア政府機関の総合投資院(SAGIA、現投資省)総裁オフィスにてジャパン・デスク代表及び総裁アドバイザーとして外資導入の政策立案や日本企業の投資案件に従事。2008年10月~2009年3月迄、中東協力センター(JCCME)のジャパン・ビジネス・サポート・オフィス(在リヤド)所長&投資アドバイザーを兼任。

 2009年4月から6年間、みずほ証券とみずほ銀行出資のサウジアラビア現地法人の代表取締役会長として投資銀行ビジネスに従事。また、2010年から2015年迄、サウジアラビア最初の私立大学プリンス・スルタン大学(在リヤド)経営学部のアドバイザリー・ボード。2015年以降もリヤドを拠点にNPO活動や現地企業の社外取締役や監査委員会チェアー等に従事した。


著書:「金融業界」(日経実業出版社)2000年共著(証券業界を担当)

サービス内容

(1)現地事業展開の為のビジネス関連情報の提供

準備中


(2)サウジアラビアのビジネス課題への助言やコンサルティング

準備中


(3)サウジアラビアの政治・経済・社会・市場分析  他

準備中

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